生命保険でできること~②介護~
さて、
②介護です。
必要かどうかはいったん置いておいて、
こういうこともできるのねーと軽く聞いてくださればOKです。
介護については大きく分けて2つ。
老後の介護と現役期間中の介護についての備えです。
老後の介護については、要介護認定を受けたときに
保険会社からお金を受け取ることができる、というものです。
一方、現役期間中の介護については、
病気やケガを理由に医師から在宅療養を指示されたり、
障害者等級を認定されたり、保険会社が定める条件に合致するなどして
働けなくなったときに
保険会社からお金を受け取ることができる、というものです。
今、医療も発展し、人はなかなか亡くなりません。
病気・ケガになったときに受け取るお金は、
医療保険で大丈夫。
亡くなったときは、
死亡保障つきの生命保険で大丈夫。
では、病気やケガで働けなくなったときは?
亡くなっていないので、生活コストは変わりません。
一方、収入は減る可能性が高いです。
そんなときに保険会社から給料の代わりに、
例えば月20万円~とか月10万円~といった金額を受け取ることも
生命保険にできることのひとつです。
以上が、生命保険でできること~②介護~でした!
いかがでしょうか?
自分にとって必要かどうか?
これは②介護だけでなく、他のパートも同じことで、
ちょっと想像力を働かせる必要があります。
その結果、優先順位が高いのか低いのか。
それを何となくイメージできれば、まずはOKです。
次回は、③死亡 です。